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『アタッシェケース』など3種の暗号化フリーソフトの比較レビュー

■アタッシェケース■(http://homepage2.nifty.com/hibara/software/atcs.htm)

この暗号化フリーソフトの特長:
ファイルやフォルダの暗号化をするwindows用のフリーソフト。
ソフトを起動し、ウィンドウへ暗号化したいファイルをドラッグ&ドロップし、パスワードを設定すれば、暗号化完了です。
文字列のパスワード代わりに、任意のファイルを指定することができる機能があり、文字列を記憶せずに使用することもできます。
この機能を使うと、パスワードにしたファイルをリムーバルメディアに保存することで、物理的な鍵の様に使用するユニークな使用方法も可能です。
その他、パスワードを記憶させる機能や、暗号化後の元ファイル削除機能、パスワードファイル機能、コマンドラインからの操作機能などがあり、使いやすくカスタマイズ可能になっています。



■Chaky■(http://idiagdia.com/chaky/index.html)

この暗号化フリーソフトの特長:
ドラッグ&ドロップだけでなく、右クリックで出るコンテキストメニューからも暗号化ができる、windows用の暗号化フリーソフトです。
階層のあるフォルダや低容量のUSBメモリにも対応しています。



■ED■(http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/util/se119287.html)

この暗号化フリーソフトの特長:
強力な暗号強度を保ちながら、簡単な操作性も兼ね備えたwindows用暗号化フリーソフトで、Rijndael・TwoFish・GOST 28147-89から暗号アルゴリズムを選択して使用することができます。
2GBを超える大容量のファイルでも暗号化が可能で、パスワードのヒントを付ける機能や、セキュリティレベルの設定機能、ファイル名の隠蔽/復元をする機能、パスワードの誤入力を防止する機能、日付復元の機能など、多彩な機能を搭載しています。

『USBdriveSecureTool』など4種の暗号化フリーソフトの比較レビュー

■USBdriveSecureTool■(http://masasoft.org/index.cgi?page=USBdriveSecureTool)

この暗号化フリーソフトの特長:
USBフラッシュメモリでの使用を目的としたファイル暗号化フリーソフトです。
暗号化の方式はRijndael使用したソフトで、必要な容量は6MB程ですから、大容量のUSBメモリでなくても気軽に利用できますね。



■スクランブルテキスト for 68K■(http://www.vector.co.jp/soft/dl/mac/util/se099647.html)

この暗号化フリーソフトの特長:
テキストファイルを暗号化できるmac用フリーソフトです。
使用すると、文字化けしたテキストファイルのような外見になり、いかにもパスワードで保護された文書という風に見られない特徴があります。



■GIGA■(http://yamadasox.hp.infoseek.co.jp/)

この暗号化フリーソフトの特長:
データファイルを暗号化するフリーソフトで、windowsとmacに対応しているので、双方のやり取りで暗号ファイルを共有可能。
暗号化ファイルには、偽装するオプションが用意されており、画像でカモフラージュしたり元ファイルの拡張子を隠したりできます。



■Amelix FCL■(http://www.download3000.com/download_39792.html)

この暗号化フリーソフトの特長:
ファイルを拡張子を変えずに暗号化できるwindows用フリーソフトです。
拡張子が変わらないので、暗号化したファイルを持っていることに気付かれにくいだけでなく、適当なパスワードを使ってファイルを復元しようとすると、暗号化していたファイルが壊れる機能があるため、最初から壊れたファイルだったように見えます。
だだし、パスワードはどこにも保存されないのでしっかり憶えておく必要があります。
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